研究法
教員側からのSide-B こちらのエントリは、ゼミ生が懸賞論文で入賞したことをお祝いするために担当教員が書いた、アンサーエントリ(アンサーソング的な記事)です。 え、記事タイトルと印象が違うって?いや、合ってますよ。 まずは当該ゼミ生が書いた記事を…
刺激的なトークセッションを振り返って 6月2日に、「NHK出版新書『憲法の創造力』『したたかな韓国』刊行記念 木村草太氏×浅羽祐樹氏トークセッション」に参加してきました。 NHK出版 | お知らせ -トピックス- 木村草太×浅羽祐樹【憲法学×政治学】クロスト…
愉しい研究会の特徴は? 京都での研究会が愉しすぎた 「情報法・情報政策勉強会」続いております。ちなみにもうすぐかんくらCPOコロンブスさんの発表。 twitter.com/GACCOH/status/…— GACCOHさん (@GACCOH) 2013年3月16日冒頭で引用したツイートに私の報告風…
先日、博士論文の口頭審査なるものに挑んできました・・・いやはや、緊張した。 ・・・1月中旬の体調不良はおそらくこの心理的プレッシャーのせいです、たぶん。 まだ結果がどうなるかはわかりませんが、わからないからこそ開き直って(苦笑)、口頭審査までにした…
「好きなブログを紹介する月」に遅ればせながら乗ってみよう どうも、ブロガー界隈では「11月は好きなブログを告白する月」だったようなのですが、完全に乗り遅れました。 もっとも乗り遅れたからといって書いていけないということもなく、はま(@Surf_fish…
書くのも大変だけど読み返すのも大変 長い論文は読み返すのも一苦労。 それが自分が書いた物であっても、否、自分が書いた物だからなおさら。 ・・・私の目の前に、約21万字、A4版で200頁弱の文章があります。 これ、9月末に母校に提出した学位請求論文です。 …
研究会あるある:「質疑応答冒頭でまごまごしがち」 大学院生時代からの悩み 研究を志す大学院生のみなさんにお尋ねします。私が参加する研究会では、30〜45分ほど報告者がしゃべった後に、すぐに質疑応答の時間になることが多いです。そのとき、あなたは質…
書くことはなんとなく頭にあるのだけど、なかなか文章として出てこないということがよくあります。書いている途中で手を止めないために、文章を書くステップを4つに分解してみましょう。今回は、どういう流れで進めていくか、大枠をご紹介します。 Evernote…
更新再開第一回目は、9月上旬の「法学部における「論文」教育を考えよう」という企画を振り返ることにしましょう。皆さんご協力ありがとうございました。http://togetter.com/li/369927はてなブックマーク- http://togetter.com/li/369927この企画は、ちょう…
お気づきでしょうか、なぜか同じ本が3冊ありますね。理由は、amazonで予約していたのに配送が待ちきれず、閉店ギリギリの本屋に雨の中自転車で買いに行き、その上メルマガ購読者限定の抽選に当たって著者からプレゼント(サイン入り)していただいたからです…
「内向的な人が秘めている力」というTEDスピーチより 内向的な人が秘めている力 スーザン・ケインさんの有名なスピーチですから、ご覧になった方も多いでしょう。(以下、リンク先の青木靖さんによる訳を引用します。) そして私たちはみんな、極端な内向か…
「一番うまくいっているときの写真」を晒します 見よ、この雑然とした机を! ・・・これ、ここ一ヶ月で一番研究が捗っているときの私の机の写真です。見れば一目瞭然ですが、開いているノート類の数がおかしいですね・・・アナログのマルチディスプレイと化してい…
一昨日から昨日にかけて、ひょんなことからツイッターにて素性をだいぶ明かしてしまいました。これまで、抑制的に運用していた本ブログですが、この件に関してはひとつまとめておきたいので、GWが終わる残り3時間を利用して、記録を残しておこうと思います。…