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カフェパウゼをあなたと

コーヒー片手に語らいを!わたしと、みんなと、そしてあなた自身の過去・未来と。

半年間ログが溜まった手帳と旅に出る。

人生 手帳術

移動時間に向き合う。

2週にわたり急な旅行が入り、2時間以上同じ座席に座る機会が4回ありました。もちろん旅先での活動のための予習をしつつも、こんなときだからこそ、人生と向き合う時間にしました。

目的はほかにあるけれど

7月4日から6日にかけて、台北周辺を旅しました。目的はいろいろとあるのですが、現状、この場で書けることとなると楽しい旅行記だけになってしまう(苦笑)ので、今回は飛行機のフライト中に行ったことを書きます。

頼りになる相棒、ほぼ日手帳カズン

デイリーページは行動ログという日記

いつも持ち歩く荷物の中に、必ず入っている相棒がほぼ日手帳カズンです。詳しい利用法は他日を期します。現在の使い方に一番影響を与えた本は↓なので、適宜参照してください。

シゴタノ!手帳術

シゴタノ!手帳術


今回使ったのは、純粋に行動記録を中心とした日記として使っているデイリー(一日)ページです。
冒頭の写真は、この台湾旅行中のデイリーページです。

ほぼ半年間の軌跡がそこに

2011年12月から使い始めましたが、デイリー欄をきちんと使うようになったのは2012年1月1日から。つまり、ちょうど半年分の記録が詰まっていました。この日、私はどんなものを食べたのか。読んだのか。聞いたのか。調子はどうだったのか、何を生み出したのか、あるいは消費したのか。すべてというわけでもないですが、ある程度溜まってくると「記録が無いことも記録」です。よほど何もしなかったか、よほど忙しかったかのどちらかとわかります。

半年分の自分との「対話」

1時間で半年を振り返る

台湾からの帰りの飛行機は2時間40分のフライト。食事の時間があるので、だいたい2時間は使える。そこで、半年分の記録に、追記しながら読み返しました。
「ああ、この心配事は、〜月〜日にはこういう形になったんだよ」
「ええ、そんなことがあったっけ」
「おお、こんな旨そうなお弁当レシピやってたのね」
「体調、辛かったんだね・・・」
なんということでしょう。この半年間、ものすごく色々なことがありました。日々、考えていることは違っていて、体調も変動する。そして、1月に考えていたものは4月にはまったく違うものになっている。たった半年でも自分が自分でないような、それでいて当時を生々しく思い返すような。そんなことをしていたら、1時間があっという間に過ぎました。

環境と感情と習慣の大幅な変化に気づく

この半年間で大きく環境が変化したことは自覚していたのですが、これほどまでに想定と違っていたのかということは、1月の自分との対話でわかりました。おお、おまえはなにもわかっていない。そして、一日のすごしかたもかなり違う。調子がいいときは早寝早起きをしているし、論文にかかりきりのときは2日徹夜して1日まったく動けなくなっていたり。生み出した分だけよしとするか、それとも1日ぶっつぶしてしまうことを悪しとするか。勤め人となった今では休みをまとめて取らないと出来ないスタイルですが、そんな「無茶」をしなければ書き進められないなあ、とも思いました。

未来への書き置き

残り1時間で目標を考える

余りに人生の大きな目標について考えざるを得ない事が続いたので、この半年の振り返りをしながら、何がしたいのかを真剣に考えました。そのとき参考にしたのは下記の本が提供しているシートです。

人生を絶対に後悔しない 「やりたいこと」が見つかる3つの習慣

人生を絶対に後悔しない 「やりたいこと」が見つかる3つの習慣


書き込み式でDLサイトもあるので、それを印刷して持って行きました。半年のログ振り返りを踏まえて、この先どうありたいか、どうなりたいかを考える。

ラップタイムを考える

「ライフ×ライフバランス入門」イベント終了! ありがとう、ありがとう! | Lifehacking.jpにて堀正岳さんがおっしゃっていたことですが、行動記録を取ることには人生のラップタイムという側面があります。1月から3月、4月から6月、立場が変わって当然のことながら時間の使い方も変わってしまったのですが、4月以降の自分にも、3月までの自分が模索したベストラップタイムに学ぶべき点が見えてきました。逆に、3月までにあった悪癖を、6月には駆逐できていたこともわかりました。(単純に飽きただけかもしれませんが。)
ここで、飛行機での移動時間は時間切れ。帰宅するとモヤモヤしたままぐったりして寝てしまったので、続きは翌日の7月7日にしました。

「で、この半年どうだったの?」

久々に会う友人を「使って」まとめシートを作る

幸いなことに、翌日の予定は同窓会でした。その中で、これはと思う友人に、「最近の話をかなり長くしたいんだけど」と相談して快諾を得たので、そのまま近くのコーヒーショップに。彼に向かって「この半年にこんなことがあったんだ」と話すことで、要約と外部化をしました。このとき、話しながら図解したり年表にしたりしながら、つまり記録を残しながら会話するよう努めました。友人が話を聞いてくれるだけで、思考の整理に役立ちますし、目の前にどんどん画が広がっていくことで、友人にとっては取っつきにくい話が始まると、すぐに疑問を投げかけてくれる事が嬉しかった。

もらった意見にはっとさせられる

友人はうなずきながら聞いてくれたばかりか、「ここってどういうこと?」と適宜質問を投げて発話を促してくれました。そして、ひとこと。「あなたは自分の飽きっぽさに困っているけど、それは「人生いつでもハイライト」、ということなのではないか」と。そして、「多方向に伸びていく関心をつなげていけるような形で人生の目標を作らないと、あなた、自分の人生に満足できないでしょう?」ええ、その通り。

まとめ

日誌は過去の自分からの贈りもの

旅に出て、「楽しかった」ではなく、身が引き締まる思いをした。それは、手帳が持っている力に向き合ったからだと思います。くだらなくても、情けなくても、どや顔でも、そして何も記録が無くても、その全てが過去の自分から今の自分への贈物であり挑戦状。(RADWINPS「叫べ」の歌詞が元ネタです。)

「話す」ことと「記録する」ことを同時にやることの大切さ

まず、友人が時間をつかって対話してくれたことに感謝します。そして、そのためにちゃんと図解して、ぐっときた指摘は記録していたからこそ、このような記事がかける。普通は「話す」ときに黒板を使うことはないですが、本当は積極的に書いていく(描いていく)ことが大事だとわかりました。

今日、この記事も

今日この記事自体も、未来の自分への贈物であり、挑戦状です。1ヶ月後の私よ、3ヶ月後の私よ。七夕に、私はこんな事を考えていたぞ。何か試したか?

それでは、皆さんもよいカフェパウゼを。