東京で #らした先生を囲む会(略して #らした会)、大盛況でした!
とても濃密なファンミーティングでした
京都の奥に住む倉下忠憲(@rashita2)先生にどうしても会いたい・・・!
関東在住のファンの夢が叶ったファンミーティングを企画して、当ブログでも告知しました。
「東京で #らした先生を囲む会」(4月28日)を開催します! - カフェパウゼをあなたと
13人のファンのかたにおいでいただき、大成功で幕を閉じました。
熱気の一端は、実況ツイートのまとめからご覧いただけます。
#らした先生を囲む会 ( #らした会)まとめ - Togetter
もっとも、最初のほうは「なかなか湯島にたどり着けない参加者一行、あまつさえゲストをミス誘導せんとするゆきみちゃんの野望」という感じになっていますが(苦笑)。
なお、トップの写真の受付メモは「すみっこの記」を運営している、ゆのき(@yunokixxx)さんが書いてくださいました。ありがとうございます。
ブロガーの方々の参加が多かったので、もし思い出エントリがアップされるようでしたら、このエントリーからリンクを貼らせていただきますのでご一報ください。
追記
早速、倉下先生のエントリーがアップされています。
R-style » 東京で囲まれてきました。
るう(@ruu_embo)さんもエントリーを書いてくださいました。
[イベント]らした会に参加しブログの可能性について多いに考える | るうマニア
「対話」とはなにか
第一会場で4時間、懇親会で2時間、そして私の家やら往来堂書店で本を読みまくって・・・というながーいオフ会でした。何かひとつ、印象的な言葉がないかなーとノートをめぐっていると、やっぱり大事なことは最初に書いてありました。
なぜいま「読書術」か
最初の質問は、酒井一太(@kazumoto)さんからでした。
「なぜ今、読書術の本を出したのか?」

- 作者: 倉下忠憲
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2013/03/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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それへの倉下先生のお答えは、「ネットでのやりとりをしていると、対話力が足りない人が多いから」でした。曰く、いままでビジネスパーソンが読む読書術は、速読に偏っていた。しかし、精読の本を出してもそのような人達には届かない。ならばハイブリッドだ。
いろいろなやり方を提示しつつ、本との「対話」をすることで、対話力を鍛えてほしい。考えを深める機会としてほしい。そういう願いが込められていたのでした。
今回のイベント全体が巨大な「対話」の場
そんなやりとりから始まった今回のイベントは、最初から最後まで対話の場で有り続けました。実に様々な立場からの質問や情報提供。思考を深めるタイプのブロガーやそのようなブログが好きな読み手の集いといっても過言ではありませんでした。
まあ、倉下さんのブログ「R-style」それ自体がそのようなブログの典型ですから、そこに集う「クラシタン」は自然とそういう方々が集まるのですけれども。